北海道は道北と道東の観光スポットやアウトドア、渓流と滝を紹介

常紋トンネル工事殉難者追悼碑

追悼碑追悼碑裏面碑文より
『常紋トンネルは、大正元年から三年の歳月をかけ、本州から募集された人びとの強制労働によって建設されました。工事の途上、粗食、重労働、リンチなどによって殉難された方がたは、百数十人以上と伝えられています。この鉄道によって限りない恩恵を受けている私たちは、無念の死をとげた方がたを追悼し、北海道開拓の歴史から葬られてきた人びとの功績を末永く後世に伝え、ふたたび、人間の尊厳がふみにじられることのないよう誓いをあらたにしてこの碑を建立します。』 トンネル延長507mという距離から想像も出来ないような犠牲者数ですがその実数は確定してはいないらしい。工事現場での過酷な強制労働で弱って使役不能となったり倒れた労働者は治療される事もなく、死亡すると現場近くに穴を掘って埋めてしまう。中には生きながらにして埋めるという残虐非道なことが公然と行なわれたと云う。 常紋トンネル、越川橋梁、国鉄広尾線など多くの工事現場に人柱伝説があり心霊スポットとして話題となる事が有ったが、昭和43年の十勝沖地震で常紋トンネルの壁面が損傷し、その改修工事(昭和45年)の時に壁から立ったままの人骨が発見され、人柱は伝説ではなく事実で有った事が証明された。
伝説は過去から現在への現存する地名や自然造形物の所以であったり、過去に実在した人物や出来事(歴史的事実)が元になって伝承とし語り伝えられること。人柱伝説は闇の歴史をそれとなく語り伝えてきた、その意味では歴史の表現者とも言える。 詳しく知りたい方は小池喜孝著・常紋トンネル―北辺に斃れたタコ労働者の碑のご一読を。サイト「あの風にあいたくて」にも「常紋トンネル―北辺に斃れたタコ労働者の碑」が掲載されています。「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」が国道247号線(置戸国道)沿いの高台(金華駅西方約300m)に有り、入口階段前に案内板が設置されています。
◇北見市留辺蘂町金華・金華小学校跡地
◇GPS:N43°48’13.3” E143°34’07.2”

唐 元鶴さん留辺蘂訪問 (2012.08.07)

56号ダム跡地水神碑太平洋戦争中に強制連行されイトムカ等で強制労働を強いられていた中国湖北省の唐 燦(サン)さんが、かつて働かされていたイトムカの地を訪れる予定だったが、燦さんが高齢の為、娘さんの唐 元鶴さんが代わって来日、赤平市平岸に続いて8月7日、留辺蘂町を訪れ野村興産(株)イトムカ鉱業所の工場などを見学の後、イトムカ56号ダム跡地にある水神碑前(イトムカには慰霊碑が無いので水神碑となった)へ地元留辺蘂町の方に案内され、水神碑前にて厳かに献花、焼香が執り行われました。
※戦時中イトムカ水銀鉱山には地○組など数業者が操業していて、強制連行された朝鮮人や中国人が送り込まれ多くの方がイトムカで亡くなっています。鉱山は昭和49年に廃鉱、現在はマンガンや水銀含有廃棄物(電池、蛍光管等)の処理、リサイクル専門施設に生まれ変わっている。
◇北海道北見市留辺蘂・イトムカ鉱業所管理地内※入口右側に「水源涵養林」の標柱有り、訪問時は施設の許可を得てください。
◇水神碑:N43°39’40.3” E143°15’52.1”
◇入口:N43°39’26.8” E143°15’52.5”
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