北海道は道北と道東の観光スポットやアウトドア、渓流と滝を紹介

松浦武四郎紀行足跡之碑

長沼新武四郎碑

国道274号線は北海道の国道の中では圧倒的に山岳ロードが多く俗に樹海ロードとも言われるが、その274号線と国道337号分岐近の丘陵に有る「長沼町 道の駅マオイの丘」には想像を遙かに超えた大きさの松浦武四郎紀行足跡之碑が有る。上部は大銅神鏡を模し旅に携帯した鍋を収め、裏面には夕張日誌にある経路図が刻まれ他に、夕張日誌表紙、歌、碑文と多彩。☆松浦武四郎がこの地を通ったのは安政四年。古くは馬追丘陵を越えるアイヌ道が有ったと云う事で明治年代の地図にも出ているとの事。夕張日誌によると武四郎は旧オサツ沼、マオイ沼を船行しヤムワッカヒラで上陸、この道を通って安政4年7月10に馬追丘陵をユウニ(由仁町)方面に越えている。夕張川を遡りカムイコタンまで行き、その帰路にヤムワッカヒラで宿営、その後陸行して千歳会所に戻っている。以下は夕張日誌から抜粋。「十七日発(先達ての山道)ヤムワツカ平(マヲイ沼の上)に戻り宿す。五ッ時過にもあるべし。東山より出る月ヲサツマヲイの沼に照わたりて、其眺望言ん方なし。暁近くなれば葦原に露置わたして実に目覚しくぞ覚へけると。碑文より-前略-「安政四年七月(旧暦)札幌〜夕張新道の調査を命ぜられ、石狩川より千歳川を遡上、旧オサツ、マオイ沼を船行してこの幌内に上陸、馬追山を越え、その帰途またこの地に泊して詠ず」「出るよりやがてかたぶく月影の 移り行く世のならひをぞ思う」「明治二年開拓判官、北海道国郡の区画、道名・国郡名を選定し「北海道の名付け親」として不朽の名を残す。またアイヌ民族に対する深い愛情は胸をうつものあり、その稀に見る人間性は、現代に生きる我々に人間のあり方を啓示す」-中略-「安政の昔、新道見分けの任を負い、この地を踏査した足跡にかんがみ、まこと国道二七四号線「樹海ロード・道の駅」に相応しく、その高き志を形象し、由緒を刻みて建立す。平成八年七月七日」※1013年再訪で写真を変更しました。◇長沼町東10線南7番地 道の駅マオイの丘 標高 20m N42°57’00.0” E141°42’58.1”

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