北海道は道北と道東の観光スポットやアウトドア、渓流と滝を紹介

ハルシナイの敦盛草

『何日も何日も歩き続けたためか披露と飢えに苦しんだピリカメノコがやってきました。此のピリカメノコがどこをどんなにして旅をしてきたのかわかりませんが、自分では「日高からきた」と話していたそうです。此のメノコが飢えと疲れで横になってねていたとき、後ろのトレップ(ウバユリ)原から大きな鹿が現れましたが、不思議にも此の鹿は人語を解していました。「メノコよ、お前の探している男は何年も前に此の奧の沢で死んでしまって、もう現世には居ないが、春チキトコハマ(ヒメユリ?)の咲く頃には逢えるだろう。それまで此のハルシナイのトレップでも掘って食べながら春をまっていなさい」と蹄でトレップをほり焼いて食べさしました。やがて此のピリカメノコが春スズランの花咲く頃、この沢の奧で見つけ出したのは、別れるとき背負った荷によく似た紫紺の花の咲くライハリキナ(敦盛草)であったといいます。』近江正一・伝説の旭川及其附近 ※今では幻の敦盛草ですが昔はハルシナイの沢に希にがあったといいます。

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