北海道は道北と道東の観光スポットやアウトドア、渓流と滝を紹介

猿払コロポックル伝説

『コロポックルなる小人が、アイヌの来任する以前の昔、宗谷の沿岸地帯に穴を掘り、あるいは草室を造って住み、川や海の魚を漁り住んでいたという。そしてその漁法はアイヌたちの到底及ばない敏捷さであったというが、このコロポックル、アイヌに対して種々の風習を持っていた。姿を絶対に見せないこと、川や海で獲った魚を捧げるということなのである。姿を見せない小人たちは深夜にそっとアイヌ民家の窓下や入口に魚を置いて行ったという。ところが好奇心をいだいた一人のアイヌの若者が、小人の姿を見ようと連夜待ち伏せ、ついに小人を掃まえたのである。小人は1mそこそこで、顔に入れ墨をし、半裸の両腕はたくましかった。この異様な姿を見たアイヌの若者は描られた小人より以上に驚き腰を拭かしてしまった。しかし、このことがあってからアイヌの家には、小人からの魚は届けられなくなった。それどころか小人たちの消息は全くなくなった。小人たちはアイヌの仕打ちを恐れ、持ち物一切をチルライトに埋め、いずこへか逃げ去ったのである。アイヌがいれずみをするのは、この小人コロポックルから教わったものであるという。』猿払村史1978 ※猿払村で採話されたらしいが物語は宗谷岬付近の話で、直接猿払の事は話に出てこない。

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック

 カレンダー

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2013 >>

 selected entries

 categories

 archives

 recent comment

 links

 profile

 search this site

 others

 powered

無料ブログ作成サービス JUGEM
楽天・フィッシング市場
楽天・アウトドア市場
楽天・季節特選
qrcode