道道251号線沿いに駅逓制度が終了した昭和22年迄残っていた駅逓で現存する旧駅逓舎。道道の改修工事の時に若干移動し、一部改築されて残されたという。駅逓の特徴的なデザインとはやや異なるが当時の様子がうかがえる。ただ痛みは相当で俗に言うナマコ鉄板で覆われたりシャッターの付設などかなり様変わり、一応駅逓を示す標柱が立っている。◇現住所:士別市温根別北18線