北海道は道北と道東の観光スポットやアウトドア、渓流と滝を紹介

天塩川歴史紀行説明板 サッテクベツ

天塩川歴史紀行説明板

武四郎一行がサッテクベツに着いた時は皆出かけており殆どの家は留守で空家ばかりと、ルヒサンケ家に宿泊(6月20日)し空家で酒を仕込んで天塩川上流の踏査、帰路も(6月22日)宿泊している。帰路では大勢が集まり、仕込んでおいた酒で盛大に酒宴を張ったと云う。ここに村長ニシバコロの村と書かれた標柱もあるが、当時ニシバコロは苫前にいて不在、家族は風連に移り住んでいた。また屯田兵の入植前は士別の天塩川筋にアイヌ家屋は10件、当地には明治29年まで居住していたという。士別市街から九十九橋を渡り、1つ目の信号を右折、約600m直進してワッカウエンベツ川にかかる境橋を越え直後を右折。約100m先の天塩川堤防下の水門近くに宿営地を示す説明板がある。◇村長ニシパコロの住居跡標柱・説明板・天塩川歴史紀行説明板 士別市中士別

松浦武四郎天塩川探検の地  トナイタイベ

天塩川探検の地

松浦武四郎一行がサッテクベツから天塩川上流へ向かいナイタイベで進退窮り、引き返すかどうか悩んでいたところ此処に、偶然にもアエリテンカの妻がいて『大木が倒れているからそれを渉るように』と教えられ、ナイタイベより陸行で上流のペンケヌカナン(朝日町市街地裏・斑渓橋付近)迄行きそこで引き返す。帰路にトナイタイベ(東内大部)にて野営(6月21日)し翌日サッテクベツに戻る。山奥で偶然とはいえ妻と出会ったアエリテンカの喜ぶ様も天塩日記に残してしている。士別滝上線の西内大部川にかかる更生橋の間近に士別市郷土研究会が昭和42年に設置した「松浦武四郎天塩川探検之地」の説明碑がある。説明板には漢詩とその現代語訳が書いてあるが、傷みが進み題字は殆ど判読不能なので写真は古いのを使った。ここにも天塩川歴史紀行説明板も設置予定とか。◇松浦武四郎天塩川探検説明碑 士別市上士別町25線 更生橋

天塩川歴史紀行 近藤重蔵ゆかりの地

天塩川歴史紀行

道東厚岸や黄金道路沿いには近藤重蔵の碑は多いが内陸部では珍しいかもしれない。1807(文化4)年の秋、近藤重蔵は西蝦夷地を巡った後に利尻島へ渡るつもりであったが荒天で断念し、天塩川を遡り剣淵、和寒、比布付近を通過して石狩に抜けたという。その道筋はある程度「天塩川川筋図」で知る事はできるが、天塩越しとなるとすっきりしない。上士別から愛別川を経て石狩川を下り神居古潭に至ったと言う話もあって本当はどうなんだろう〜和寒に関しては明らかな記録は無いようですが、昭和の初めにマタルクシュ・ケネフチの土木工事の時に一振の脇差が発掘され三葉葵の紋(徳川将軍家の紋)が彫られた鍔がついていたとのことで「近藤重蔵が天塩川、和寒川と、遡って来た時、同地で供の者が病没、その死をあわれみ脇差もろとも埋葬した」というのが此の「近藤重蔵ゆかりの地」ということです。◇和寒町 塩狩峠付近

松浦武四郎宿営の地 猿払

松浦武四郎宿営の地 猿払

北オホーツクでは稚内に次いで2番目の武四郎碑。江戸末期の鬼志別は小休所であり宿泊は浜猿払にあった通行屋(番屋?)だったので、猿払公園に武四郎が宿営したという事ではない。ただ実際の宿営地で誰の目にも触れないよりは「道の駅」に設置し、説明板で誰にでもわかるようにする方がよいだろう。弘化3年は猿払の番屋が無人でアイヌ民家に宿泊、懇ろに世話をしてくれ歌も聴かせてくれたが疲労で歌どころではなかった様子。竹四郎廻浦日記ではこの碑がある所は「イシヤンベ」と呼ばれ「此所に到りてカムイト(北見神威岬)を見る」と確かにここからは神威岬が見える。宿泊はサルブツ(浜猿払)で「舟渡し。超えて通行屋一件」とありと、ここで宿泊している。安政5年、3度目の猿払入りでは初日は当地の役アイヌであったアヤシ宅に宿泊、翌日に枝幸からの同行者と当地乙名の娘が案内してポロ沼を一巡した後に猿払川を遡っているが、ホロナイで流木に阻まれ先に進めず引き返し、当日は番屋泊まりだった。◇猿払村浜鬼志別 道の駅・猿払公園

間宮林蔵渡樺出航の地 宗谷

間宮林蔵渡樺出航の地

日本人でただ一人、世界地図に名を残した間宮林蔵と松田伝十郎が幕府から命を受け、文化5年4月13日に第1次樺太探検へ出発した地。宗谷岬から西へ3kmの国道238号線沿いの第2清浜地区に『間宮林蔵渡樺出港の地』がある。かつて間宮林蔵像もあったが宗谷岬に移転された。此地から松浦武四郎も樺太へ渡った。廻浦日誌に「此処本名はピリカトマリなるべし。其地未に向ひノツシヤフ岬と対して其湾内一澗となる。其澗内暗礁多くして出入りの船は至て容にくし。然れども海底一面の平暗礁なるが故に、其ピリカトマリに入る時は如何なる風波も障ることなし」と。◇稚内市第二清浜

松浦武四郎宿営の地 稚内

武四郎・稚内市

稚内では初めて、北オホーツクでも最初の松浦武四郎碑で有る。それも官製ではなく松浦武四郎に思いを寄せる人々が呼びかけカンパを集めて完成した。碑のあるところは稚内市街から宗谷岬へ向かって進み声問川を渡る前のカーブ山側の国道沿いにある。☆松浦武四郎は声問には弘化3年安政三年安政5年の三度訪れ、安政5年には声問川を遡り踏査、その時の内容を戊午山川取調日誌 西部 古以登以誌に残している。☆説明板の最後に「松浦武四郎踏査による東西蝦夷山川取調図完成150年を記念し、松浦武四郎の偉業を称え、後世に長くその遺徳を伝えると共に、アイヌの人達の助力に感謝する為有志相図ってこの宿営碑を建立する。平成21年12月6日 宗谷サロベツ松浦武四郎の会有志一同。アイヌ民族のおかれた惨状には触れていないが良心的な印象の碑である。◇稚内市声問 標高 8m N45°24’16” E141°45’07”

松浦武四郎休息地 稚咲内止宿所跡

武四郎と豊富町

サロベツ原野から道道444号を日本海に向かい、道道106号(稚内天塩線)を稚内方面に右折、約200mの直進で「砂丘のえき」があり、その駐車場海側に止宿所跡の説明板がある。アイヌ語でワッカ・サク・ナィ(水が・ない・沢)と呼ばれていたこの地は稚内と天塩の中継地で、旅人の休息と給水の地として1840年代に止宿所が設けられ井戸も掘られたが、それ以前は水を天塩より馬で運んだと云う。松浦武四郎は1846年と1856年、1858(安政5)年にこの地を通過し、利尻山の雄大な眺めとともに、建物や蔵と井戸があった事を記録に残している。実際の止宿場はここより2km程稚内寄りの富士見橋(ツツミ川)の北側200m付近で、後に駅逓として使用されその痕跡が残る。 ◇豊富町稚咲内 ◇N45°05’14” E141°37’49”

松浦武四郎像と歌碑 小平町

松浦武四郎像と歌碑

道の駅『おびら鰊番屋』前のトワイライトアーチ右側に、幕末の探検家で北海道の名付け親出もある、松浦武四郎翁の銅像が設置され、鰊漁場の賑わいを極めた往時の鬼鹿の歴史を詩に残している。夕陽をイメージしたモニュメントには、小平町には4度た訪れている武四郎翁が鬼鹿で詠んだ短歌『名にも似ずすがたやさしき女郎花なまめき立てるおにしかの里』が刻まれています。道の駅内に有る花田家番屋は北海道遺産に指定され武史郎が訪れた当時のままに立っていて内部の見学も可能。◇小平町鬼鹿広富48 にしん文化歴史公園

松浦武四郎顕彰碑・歌碑 留萌市

武四郎・留萌市

留萌港が見渡せる大町の高台に有る望洋遊園内に松浦武四郎顕彰碑・歌碑は有ります。顕彰碑も公園も地図には無く案内板も有りません。始めていく方には見つけにくいかもしれませんが遊園の赤灯台か、碑近くに留萌湊神社と云う小さな神社を目印に探しましょう。武四郎はヌプシャ越を含めて留萌は4回の通過、宿泊しておりルルモッペ運上屋のスケッチを残している。運上屋は古くは苫前場所に入っていたがルルモッペ場所として独立、藩直領で場所請負人は栖原家である。管理人が学生の頃に老人達が留萌と書きルルモッペと呼んでいたのを覚えているが、留萌の地名も武四郎が提言したと云う。武四郎とは関係ないが公園にある赤灯台は昭和6年に留萌港西突堤に建てられ、60年以上船舶の安全航行を見守り平成9年に引退。その後は歴史的遺産として望洋遊園に保存されている。付け加えると「海のふるさと館」横にも引退した高橋灯台が復元保存されています。◇留萌市大町

松浦武四郎信砂越えの地 増毛町

武四郎・増毛町

松浦武四郎一行は安政3年5月7日に石狩運上屋出発し5月12日ウリウ川筋オモシロナイで宿営。5月13日ウリウ川口出発恵岱別川筋をたどって仁奈良峠を越え信砂川の川筋を通り5月16日苫前運上屋着(ルルモッペ)のヌプシャ越えを敢行している道当時は絶たりとの事で、雨龍川口より3日を要した困難な探査で文化年間以来絶えてきた留萌への道を再び開いた。信砂川河口近くの彦部橋たもとに「松浦武四郎信砂越えの地」の標柱が有るが、草木が伸びると見えないかも。参考までに苫前場所には天塩場所が含まれている時期があり知行主は松前家だが、安政6年(1859)に庄内藩の所領となる。文政以後は場所請負人が板垣屋〜栖原家、安政年間は栖原家である。◇増毛町彦部

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